| 内田康夫作品のカバーにどのように書いてあるかを拾ってみました。例えば最新刊「藍色回廊殺人事件」は内田文学の金字塔でした。 ま、これはそれぞれの出版社の思惑があるので、あまり参考にはなりませんね!圧倒的に「旅情ミステリー」という言葉が目を引きますが、それでも、いくつかおもしろいコピーがありました。
「高千穂伝説殺人事件」のサスペンス・ミステリー、「鞆の浦殺人事件」ではじめてミステリという言葉がでてきました。そうなんですよ!一部の人たちの間では、「ミステリー」と「ミステリ」は明らかに違うのです。(^^)注目すべきは、「箱庭」(講談社)の文芸ミステリーですね。
ここであらかじめみなさんに言っておきますが、こんなことは本当はどうでもいいんです!ただ、一方で本格ミステリーを論じている人たちがいる。私は、そういう人々に対してはっきり対抗心があります。ということでこのような検証をしているのです。なにがどう違うのか解き明かしたいだけで、そのことは内田作品の面白さとはまったく関係のないことなのです。そして、いわゆる本格ミステリーも面白いんですよ!(^o^)
ということで、この検証は、あくまでも客観的かつ論理的に進めなければなりません。
1998.12.17記 |