全4冊

松本清張図書一覧

 
書       名 種  別 発行年月 ISBN
ゼロの焦点 新潮文庫 1985  
失踪の果て 角川文庫 1987  
点と線 新潮文庫 1998  
小説帝銀事件 角川文庫 1989/04 4041227062
ゼロの焦点

新婚早々に失踪した夫のかくされた過去を追う妻。戦後の混乱を映す悲劇を描く傑作。

新潮文庫 (本のカバーから引用) 

失踪の果て

Q大理学部の中年教授が大学からの帰途に失踪、赤坂のマンション一室で首吊り死体となって発見された。自殺か、他殺か?当人が一度も口にしたことのない場所で死んでいた、カバンの中にしまう習慣の手帖が洋服のポケットにあった、などの不審点から他殺説が浮上、教授と若い女の話し声を耳にしたという隣室夫婦の証言で、捜査の的は、謎の女の追求に絞られたが…。素材、テーマに多彩な変化を見せる、推理短編6作品を収録。

失踪の果て、額と歯、やさしい地方、繁昌するメス、春田氏の講演、速記録

角川文庫 (本のカバーから引用) 

点と線

九州博多付近の海岸で発生した、一見完璧に近い動機づけを持つ心中事件の裏にひそむ恐るべき奸計!汚職事件に絡んだ複雑な背景と、殺害時刻に容疑者は北海道にいたいう鉄壁のアリバイの前に立ちすくむ捜査陣...。列車時刻表を駆使し、リアリスティックな状況設定により推理小説界にいわゆる「社会派」的な新風をもたらし、空前の推理小説ブームを呼んだ秀作。

 新潮文庫 (本のカバーから引用)

小説帝銀事件

帝銀事件は世にも残酷な男の冷静な仕業である。犯行の奥にある冷たく暗い、非人道的な意志、何が何でも犯人を仕立てあげようとする検察当局の権力意志。作者は、旧軍部関係のなかに犯人を捜そうとした警視庁方式が、GHQという壁にぶつかり退却したと推理し、また平沢のアリバイ成立の可能性を示唆する。清張ドキュメント。

角川文庫 (本のカバーから引用)