全9冊

門田泰明図書一覧

 
書       名 種  別 発行年月 ISBN
謀殺企業 徳間文庫 1987/10 4195683777
首領(ドン)たちの欲望 光文社文庫 1986/07 4334703798
擬装重役 光文社文庫 1998/07 4334726410
背徳の舞台(ステージ) 徳間文庫 1988/06 4195685354
黒豹スペース・コンバット(上・中・下) 光文社文庫 1988/10 4334708188
4334708196
433470820X
狂瀾のメス―外科医・津山慶子 徳間文庫 1998/11 4198909946
白い野望 光文社文庫 1996/09 4334722830
白の断層 徳間文庫 1987/06 4195682983
白い密室 徳間文庫 1997/09 4198907498
  謀殺企業

陸上防衛隊用の重・軽火器メーカー・日本特殊金属は、“死の商人”として過激派Gグループの標的となっていた。ある夜、Gグループに襲われ、粉飾決算の事実を公表すると脅された新堂社長は、ライフルの名手でもある側近の岩淵竜彦にGグループ殲滅と、彼らに内通した重役の処断を命じたが…(表題作)。企業の闇の生態を抉り、現代社会の深層に迫る傑作企業サスペンス6篇。

謀略の紳士録
ディスカウントの狂謀
黒い巨人機〔エアバス〕
謀殺企業
歪んだ札束
小説・不正公団

徳間文庫 (本のカバーから引用)

  首領(ドン)たちの欲望

民主党総裁・中沢正芳。彼は国の政財界のすべてを牛耳ろうとしていた。しかし、彼の心中には前総裁・福井良造の存在が暗い影を落としていた。党の最長老であり、政府の心臓部に隠然たる派閥勢力を有している。「福井を失脚させねばならん」中沢は金、女をつかって権謀術数の限りを尽くす。政財界の暗部を容赦なく描破!

光文社文庫 (本のカバーから引用)

gisou.gif (26142 バイト) 擬装重役

ジェームズ・奈村は、「ナムラ醸造」を創業し、年商八千二百億円の企業に成長させた立志伝中の日系二世だ。その奈村が、彼の右腕ともいうべき、取締役経営戦略室長の吉岡五郎を呼び付けた。新たに進出したビール部門の累積赤字九百億円への対策でだった。初めて敗北を味わった男が下した厳命は?

殉職者をも出す凄じい企業間の修羅場の果てまでを描き切る。

光文社文庫 (本のカバーから引用)

  背徳の舞台(ステージ)

電機業界のリーダー的存在である極洋電気の営業企画次長・本郷直文は、次期社長候補の岡部専務から経営戦略室長への昇格を言い渡された。経営戦略室とは社長直属の組織で、社のシンクタンクともいうべきエリートセクション、室長経験者は取締役への昇進が約束されているという。本郷が夢にまで見たポストだった。だが、本郷は前任者・田代の突然の退社を知らされる。田代に何が起こったのか…?

徳間文庫 (本のカバーから引用)

  黒豹スペース・コンバット(上・中・下)

黒木豹介、国家的大事件の解決を任務とする内閣総理大臣直属の秘密捜査官。高浜沙霧、黒木の秘書で、法医学を専攻した異色の警部補。2人は、新オフィスのパラボラアンテナで、月からの謎の電波を受信した。―これが想像を絶する一大叙事詩の幕開きとなった。豊富な資料と綿密な取材で壮大なテーマに挑戦した書下ろし巨編。(上)

黒木豹介は、数々の妨害工作を避けつつ、宇宙飛行士と2人で、謎の電波発信者求救出のため月へ向かった。だが、宇宙船シルバーホークは、2人乗りである。黒木は死を覚悟しているのか?沙霧は悲嘆に暮れながらも、秘密テログループ解明のため単身ブラジルへ。全3巻を一気に読ませるダイナマイトサスペンス小説の決定版。(中)

黒木豹介は単独月着陸を果たした。探索を始めた彼は、今回の大事件の全貌を明らかにするとともに、米ソの宇宙開発域の裏に隠されている驚くべき事実の数々を知った。黒木は、最後の決戦を挑むべく、沙霧とアマゾン流域へ飛んだ。そして、悲劇が…。(下)

渾身の1600枚書下ろし、究極のエンタテイメントついに完成。

光文社文庫 (本のカバーから引用)

  狂瀾のメス―外科医・津山慶子

東京総合病院の小児外科部長・津山慶子は、病院敷地内に捨て置かれた幼女を保護した。持ち物から、幼女は江藤真美、二歳と判明したが、悪性小児癌に冒されていた。慶子は直ちに手術を行ない、一方で無責任な両親の行方を追う。母・寿美子は若い男に溺れ、家族を捨てて駈け落ち。男の郷里で爛れた毎日を送っていたが、その村を訪れた慶子は、異常な事態にまき込まれる…。

徳間文庫 (本のカバーから引用)

  白い野望

脳神経外科の若き権威・東堂啓輔は、わが国最大級の国立病院で副部長の地位にある。自分の栄達に強い野心を抱く彼は、日本医学界の大御所であり、東堂の直属部長・辻岡の存在が目障りであった。そんな彼に、製薬会社から極秘の依頼がきた。それは画期的な抗癌剤の臨床試験であった!

白い巨塔の虚実を、嵐のような筆力で描破する医学巨編。

光文社文庫 (本のカバーから引用)

  白の断層

東京日本橋に本社をおく信濃製薬の役員会議で、取締役研究開発本部長・広瀬信彦は社長の笹島から思いがけぬ情報を告げられた。大阪のライバル会社・関西化薬が「K6」という商品暗号をもつ画期的な抗生物質を開発中だというのだ。関西化薬が国立予防医薬研究所の立花文吾と接触しているとの情報を得た広瀬は、早速、立花に近づくが…。

新薬開発をめぐる野望と暗闘を鋭く抉る迫真の医学サスペンス巨篇。

徳間文庫 (本のカバーから引用)

  白い密室

国立帝都医大第一外科の助教授・倉沢義彦は二年間のアメリカ留学を終え帰国した。教授への昇進と第一外科部長の座を狙う倉沢だったが、一年先輩の水原が障害になっていた。折から、円秋流茶道家元・秋山草次郎の胃癌手術に成功した倉沢は、秋山と親しい政権党の久保幹事長に近づく。ある日、以前から彼を慕う主任ナースの浅丘雅子が意外な情報をもたらすが、倉沢の身体には異変が!?会心の医学サスペンス。

徳間文庫 (本のカバーから引用)