全4冊

石川恭三

 
書       名 種  別 発行年月 ISBN

心に残る患者の話

集英社文庫

2000/03

4087471780

医者の目に涙

集英社文庫 

1996/03

4087484661

医者の目に涙 ふたたび

集英社HC 1997/04 4087811506

カルテの裏側に

集英社文庫 1998/03 4087487628
心に残る患者の話

医者になって以来、多くの患者たちと出会い、そして別れてきた著者の、生と死への思いの数々。
一家心中を試み、自分だけ助かった男性が数十年後に死の床で味わう感情。
出産直後に重篤な心臓病に襲われた母親。
睡眠薬を出し忘れたせいで夜の火事に気付き、焼死を免れた患者。
命のメッセージを滋味あふれる文章で綴る。

夜明けの内科病棟
笑顔の源
故郷は老いの宿り木
あの医者さえいなかったら
火事
突然死
姉の死
満月の夜
噂話
パニック・ディスオーダー(恐慌性障害)〔ほか〕

集英社文庫 (本のカバーから引用)

医者の目に涙

臨床医の胸の内―。
忘れ得ない患者さんたちとの出会いと別離。
ホンネで語る、医者の悲喜こもごも。
医者のヒューマン・エッセイ。

白血病よ去れ!
ロングウェイ・ホーム
私が握った多くの手
にせ電話
二十一枚の心電図
教授回診
とんでもない一日
汗顔のいたり
幽霊
医者の目に涙〔ほか〕 

集英社文庫 (本のカバーから引用)

医者の目に涙 ふたたび

心にのこる人びととの出会いと別れ。
臨床医の胸のうちを涙とともに綴るヒューマンなエッセイ集。

アルツハイマー
私とエアロビクス
虚言症
早朝の車中放談
還暦
癌よ、ちょっと待っててほしい
苦しみは去った
人それぞれのときの流れ
初老期うつ病
小さな神様との出会い〔ほか〕

集英社 (本のカバーから引用)

カルテの裏側に

病院の中で繰り広げられる人間ドラマ。
死が目前に迫った短い時間にすべてを燃焼させていった人たち。
「今の自分には一時間が一日なんです」と言って疾走して終えた人生、「こんな小さい子供を残して死んでたまるか!」絶叫して果てた命、「先生、死んじゃうの?」と泣きべそをかきながらあの世に旅立った幼い命。
それぞれの心のメッセージは、重く、尊い。
生と死の狭間を描いたヒューマン・エッセイ。

思い過ごし、散る桜、手首の傷跡、笑い門には福来たる、疾病への逃避、家の中の嵐、
青天の霹靂、酒は憂いの玉箒か、大人のいじめ、男の更年期〔ほか〕

集英社文庫 (本のカバーから引用)